鳥のように空を舞うことのできるパラグライダー。そのアクティブ競技者は現在、世界に10万人以上がいるといいますが、一方で飛ぶ役目を終えた大量のパラグライダーは行き場がなく、自宅で保管をするか廃棄が余儀なくされています。

パラグライダーの生地はその飛行性と安全性を高めるために、より薄く軽く、そしてより丈夫に、高い技術が施されています。その素材の価値に着目し、リユースが出来なくなったパラグライダーを回収し、解体する拠点を作りアップサイクルをするプロジェクトとして誕生したのが『HOZUBAG』なのです。