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東屋

東屋

国内の手工業者と日用品を製作している東屋(あづまや)。日本の素材と技術を活かし、細部までこだわったクオリティの高い商品を生み出しています。東屋ブランドの道具たちは「大事に使えば、千年だってもつ道具」なのです。 わたしたちが東屋のアイテムに惹かれる理由のひとつが『デザイン性』。東屋の定番アイテムでもある「木瓜角皿」は、形は古物がベースになっています。丸皿の方が一般的かと思いますが、盛り付ける面が広く、ちいさな食卓にも並べやすいのは角皿なのです。この木瓜角皿は、絶妙なふっくらとした縁の立ち上がりがあり、汁気のある料理も盛り付けやすくなっています。やさしい青みがかった陶磁器の色も素敵です。長崎の波佐見焼でつくられる木瓜角皿は、和食器のような雰囲気なので和食だけを盛りけしまいそうですが、実はエビチリなどの中華料理や、ハンバーグなどの洋食にもぴったりなのです。実際に使ってみるとわかる、用途の広さも魅力な角皿です。 もうひとつおすすめしたいものが、この「桐の米櫃」。なんといても使いやすい。そしてなにより心地いい。丁寧な職人仕事が素直に伝わってくる綺麗な作りをしていて、上蓋に付けられた引き戸はスーっと開き、ピタッと閉まります。お米も取りだしやすいので詰め替えも簡単で、単純な作りなのでお手入れもしやすい。そして、この無駄のない洗練された見た目も、かなりグッとポイントです。毎日の料理が、この心地よさからはじまるのって素敵ではないでしょうか。 東屋のアイテムは改めて日本の技術の素晴らしさを伝えてくれると共に、現代の生活に違和感なくとけ込み、時が経つにつれ味わい深くなる商品ばかり。きっとあなたの暮らしに馴染むアイテムが見つかるはずです。▶︎東屋のアイテムはこちらから

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moderato

moderato

イタリア語で「適当な」と言う意味をもつmoderato(モデラート)。 音楽記号で”ちょうどよい早さ”を表す言葉でもあります。デザイナー・荻野 克彦氏の「急ぎ過ぎず、遅過ぎず、適度なテンポの暮らしを器とともに過ごしてほしい」という思いから生まれた器は、洗練されたデザインと手作りのあたたかさを併せ持っています。   原料となるのは、尾張の国『瀬戸』の土です。自然豊かな瀬戸は、上質な陶土や窯の燃料となる火力の強い薪という恵みを、器作りの技術に生かしてきました。瀬戸焼きで培った高い焼成技術と、手仕事で一つ一つ丁寧にかけられた灰釉がとても良い味を出しているおしゃれな食器です。 「作家もののような陶芸作品」と「デザイナーズプロダクト」のいいとこどりをしたマグカップとティーポットボディとハンドルが流れるようにつながるデザインをしています。これは型に液体状の粘土を流し込む「排泥鋳込み」という成形法で作られており、モデラートの特徴的なデザインのひとつです。強度を保ちながらも、無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインだからこそ、どんな食材どんな食卓にも馴染みます。 円筒を切り出したようなシンプルな形が特徴のボウルテーブルに置くだけでこなれた雰囲気が出る独特の存在感と、気が付くといつも手に取っていそうな自然体で快適な使い心地のボウルです。どちらのサイズも深さのあるデザインになっており、いろいろな使い方をたのしめます。 リムが垂直に立ち上がったデザインが特徴のプレート和洋食どちらにも使いやすいこのプレートは、みているだけで、ほっとさせてくれます。使い分けのしやすい3サイズ展開で、適度な厚みと重さがあり、安定感があります。スタッキングが出来るので、すっきりと収納できるのもうれしいですね。 「moderato」に込められた、「適度なテンポで暮らしの器とともに過ごしてほしい」という思いの通り、緩やかで心地のいいテンポで、穏やかで心地のいい食卓をおたのしみください。 ▶︎モデラートシリーズはこちらから

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