タナカシゲオ 白瓷耳盃
by 田中茂雄
¥11,000※3営業日以内に発送 ※ギフト対象商品
「耳盃」とは、器の両側に小さな取っ手状の突起がついた意匠のこと。
戦国時代から漢時代にかけてよく用いられた茶器で、現在ではその造形の美しさから、お茶の場や日々の食卓でも用いられています。
タナカさんの代表作で人気の高いアイテムの一つです。
■白瓷(はくじ)
鉄分を少量含んだ胎で焼いた半磁器のものを、いわゆる白磁と区別して白瓷と記すことがある。
陶器や瓦(かわら)などのまだ焼かないもの。また、素焼きのもの。
※半磁器:土と石が両方入っている土のこと。
【商品詳細】
サイズ:約 直径 7〜7.5cm×高さ4〜4.5cm、幅10cm(耳含む)
材質 :半磁器
生産地:日本
【注意事項】
※2025.5.27の販売分よりサイズ変更しております。
※一点一点手作りとなるため、サイズ表記と若干異なる場合がございます。
※同じものを複数個ご購入いただいた場合でも、サイズや釉薬が完全に揃わないことがございます。特に形は手で作られているものですので、ご了承ください。
釉薬に関しては、釉薬は自然物を使用しています。また、窯の中で変化する温度によって、釉薬の色が変化する場合がございます。
※初めてのご使用の際には、必ず水かぬるま湯で洗ってください。
※お使いになった後の汚れは早めに落とし、よく乾かしてから保管をしてください。
※長時間水につけておくと、シミになることがあります。長時間の放置はお控えください。
※テーブルがキズつく事がありますので器を引きずらないようにお気をつけください。
※電子レンジ・オーブン 使用不可
※食洗機 使用不可
※ショッピングガイドを必ずご確認いただき、内容をご了承の上お買い求めください。
[タナカシゲオ|田中茂雄]
奈良県明日香村、築約280年の古民家に暮らし、穴窯 李渓窯と倒焚式薪窯を自分で作り創作活動を続ける。
李朝や桃山茶陶など古い時代の茶器からインスピレーションを受け、古陶磁のような白瓷の奥ゆかしさ、自然の中で素材と向き合いながら土に触れ形にする、現代の作法の中でも品格と存在感を放つ作品たちが特徴。