桐の米櫃
by 東屋|あづまや
¥11,000※3営業日以内に発送 ※ギフトラッピングできない商品です
保存には、桐。
昔から頼りになる保存容器
防虫効果があって、調湿機能もある桐材は、湿潤な気候の日本で「大事なものを保管する」素材として重宝されてきました。
桐はタンニン、パウロニン、セサミンといった防虫効果のある物質が豊富に含まれ、また木材として多孔質(細かな穴がたくさんある)の構造のため、湿気を調整する機能が高いと言われています。
その厚い無垢材を贅沢に使用して作った米櫃は、湿度が高く四季の気候変動の大きい日本の台所で、大切な主食を虫害、カビなどから守ってくれます。

《桐箱の名産地・埼玉県春日部市生まれ》
桐箱の名産地・埼玉県春日部市松田桐箱が東屋と共同で製作しました。
釘や金具を一切使わない作りは、桐箱の名産地・埼玉県春日部市ならではの手業です。

《すっと気持ちのいい引戸式》
スライドで開ける引戸式の開口部は、とても軽く、すっと開いて閉じる。
とてもスムーズな開閉は、使うたびに感動を覚えるほどの心地よさです。

《詰め替えがしやすい上蓋構造》
上蓋をまるごと取り外すことができるので、重たい米の出し入れが簡単で、お手入れしやすい構造です。
お米を入れ替えたいときや掃除したいときも億劫になりません。
中身をさっと空けて、内側を固く絞った布で水拭きして、乾かしてから新しいものを入れるだけ。
毎日使うものだからこそ、シンプルなつくりで、手入れがしやすくて、使いやすい。これが1番です。

《同じ桐素材の一合升付き》
一合升が付属でひとつついています。升ですくう感覚が懐かしく、普段のお米がよりおいしく感じますね。
贅沢に厚手の桐の無垢材を使った手の込んだ仕事でありながら、使い勝手もいい。
見た目もシンプルでありながら、きらめく存在感のあるこの米櫃。
シンクの下にしまっておくなんてもったいない!
隠さずに見える場所に置いて、毎日たのしく料理をしませんか?
【商品詳細】
サイズ:幅30 × 奥行24 × 高さ18 cm
内容量:5kg
重量 :860g
材質 :桐
生産地:松田桐箱(埼玉県春日部市)
備考 :一合枡付き
【置き場所について】
※湿気の多い場所や、直射日光が当たる場所を避け、風通しのいい冷暗所へ設置すれば、一年中保管できます。
米が少なくなったら、継ぎ足すのではなく入れ替えを。その際、内部を硬く絞った布で水拭きし、よく乾かしてから、新しいものを入れてください。
【注意事項】
※製造時にできるキズが稀にございますが、不良品ではございません。
※桐材が湿気を吸収した際に、材の中の樹液の成分が湿気に引き寄せられて表面に出てくることから、ピンクまたは紫に一部変色することがございます。自然素材ならではの特徴として何卒ご了承ください。
[東屋]
いつも静かにそこにあり、確かに役に立つ。
東屋が求め、目指すのは、そういう「もの」と、「もの」を作り出す仕組みの創造。