塩壺｜大

さらさらキープ！
いつでも、いい塩梅のひとつまみ

湿気を防ぎ、いつでもさらさらな状態の塩を
キープできる信楽焼の塩壺。
この塩壺はいつも外気と呼吸しているので、お塩にとって本来の「ちょうどいい」状態を保ってくれる塩専用の保存容器です。

料理をしていて、
塩がべたついていたり、固まっていたりすると、
味付けの加減がしづらいですよね。
炒め物だと味が集中してしまったり…
減塩しているのに塩辛くできてしまったり…

この塩壺だと塩が固まらずスムーズに使えて快適！

塩をさらさらの状態で保つことで、料理の際にムラなく均一に振りかけることができ、味付けのしやすさが向上します。

■塩がサラサラになるしくみ

信楽焼の特性のひとつでもある「目の荒い多孔質」の土。
この土が、器自体が塩についてしまった水分を吸収し、器の中の湿度を一定にするため、塩を使いやすい状態に保ってくれます。

塩の湿気を吸収するために、内側には従来の焼物のようなガラス質の釉薬をかけておらず、吸湿しやすく塩が付着しにくくなっています。
外側は陶土に近い成分の釉薬を薄く施してあり、細かな凸凹により表面積を大きくし、壺全体に塩の水分を行き渡らせる事で、調湿を促す為の工夫です。

使用方法は簡単3ステップ！
1. お好みの塩を入れる
2. フタをするだけ
3. いつでもサラサラの塩をすぐに使える

広口で塩がつまみやすい

広口で指が入りやすく、塩がつまみやすい作りになっています。軽くてつまみやすいフタも、機能に即したシンプルなデザインです。
和モダンなデザインが、どんなキッチンにも
馴染みます。
調味料入れとしてそのまま食卓に置けるもの、
うれしいポイントです◎

【商品詳細】
サイズ：約φ9.5 × 高さ9 cm
容量　：約270ml（約320gの塩が入ります）
材質　：陶器
生産地：日本

【製品の特性】
※ひとつひとつ手作業でお作りしているため、フタに多少のガタツキがあります。
※密閉容器ではございません。塩壺は陶器の細かい隙間から常に空気が出入りしており、多少フタの隙間が生じても問題ありません。ご安心してお使いいただけます。
※壺の表面や底面に塩の結晶やミネラル分が出てくることがありますが、これは多孔質陶器が調湿する際に、塩の成分が一緒に出てきたものなので問題ありません。塩壺が機能している証拠です。特に気になる場合は、布巾などでおふき取りください。また、敷物などをご使用ください。
※表面の黒や白い点は、陶土の粗さや多孔質を保つ為に必要な鉄や硅石などの成分で品質に問題はありません。

【使用上の注意事項】
※直火・オーブン・電子レンジは使用不可です。
※塩壺は、陶器が持っている調湿機能を利用した器ですので、液体や、水分の多い食べ物の保存にはご使用にならないでください。
※湿度の高い場所でのご使用ですと、塩が固結する事がありますのでご注意ください。また、塩を固結しにくくするために、時々ゆすってください。
※「塩」以外の保管には適しません。砂糖や他の調味料は空気に触れると、固まる場合があ
　 りますのでオススメしておりません。

【洗浄の注意事項】
※食器洗浄機は使用不可です。
※塩壺を洗う際、重曹や、熱湯での洗浄をおすすめします。洗剤をご使用の際は香り移りにご注意ください。
※カビやシミを防ぐために、長時間のつけ置き洗いはお避け下さい。また、よく乾燥させてからご使用ください。
※水・湯等に浸した場合、濡れて変色したように感じますが、陶土・うわぐすり(釉薬)の特徴ですので、品質に問題はありません。

[へちもん]
丸伊製陶が展開する信楽焼のトータルブランド。
へちもんとは、信楽の古くからの方言で、「少し変わった、ふうがわりな、個性的な面白いもの」という意味で、手作りの"不均質"の面白さを知っている熟達者・職人によって作られた器たちのことです。