米つぶ皿
by 菊地亨
¥1,320こんな形のお皿見たことない!
楕円が欠けているわけではありません。
日本の食卓に欠かせないごはん"米つぶ"のかたちなのです。
インディカ米(長粒種)ではなくてジャポニカ米(短粒種)でしょうか。
米つぶの形がひとつぶひとつぶ異なるように、こちらの"米つぶ皿"もひとつぶひとつぶ個性的。
大小2サイズでご用意しました。
そして表面には「銀彩」という銀の装飾を施しています。
銀食器同様に使っているうちに色や艶が変わってくるのです。
空気中や食品の硫黄分によって硫化が起こって黒ずんでいくのですが、
これが「いぶし銀」と呼ばれます。
一見華やかさに欠けるけど、実際はとても実力や魅力がある人の比喩表現としても使われる「いぶし銀」。
新品とはひと味違った美しさがありますよね。
JINNAN HOUSE限定のこちらの"米つぶ皿"を作っていただいたのは、
[SAKUU茶空]でも皆さんに使っていただいている器と同じく
茨城県笠間市を拠点とする陶芸家、菊地亨さんです。
サイズ:
小 約65×90mm
大 約140×190mm
材質:珪砂
生産地:日本
注意事項:
※金属製のタワシや硬いタワシなどではなく、柔らかいスポンジと中性洗剤で洗いよくすすいで乾燥させてください。
※漂白剤のご使用は避けてください。
※電子レンジはお使いいただけません。
※食洗器はお使いいただけません。
※卵や酢に反応して黒くなります。
※炒め物など油を使った高温の料理も変色の原因となります。
※長時間料理を入れたまま放置せず、早めに洗ってください。
※銀彩は、市販の銀磨きや歯磨き粉、重曹を水で溶いたペーストを布巾に付け磨いていただけましたら新しい状態に戻すことができます。
[菊池亨]
1974年茨城県笠間市出身。デザイン学校卒業後、茨城県の工業技術センターで陶芸を学び、藤本均定成氏に弟子入りし陶芸作家へ。