年末の大掃除は収納の見直しから! 大容量コンテナやデスク上収納でお部屋をスッキリさせよう。
今年もとうとう「師走」がやってきました。師走は、師匠である僧侶が、お経をあげるために東西を馳せるくらい忙しい月という意味の「師馳す(しはす)」が語源だという一説も。時を超えた今もなお、冬到来!と思った矢先、いつのまにか大晦日がやってきてしまう慌ただしい感覚というのは変わりませんね。
そんな忙しい年末だからこそ、手間と時間のかかる大掃除は賢く、手際良く、終わらせてしまいましょう。まずは整理整頓・収納の見直しから。シーン別にオススメのアイテムをご紹介いたします。
まずは、ザザっとひとまとめ。大容量収納をチェック。
長年着ていない服、使いこなせていない健康用品、もう遊ばなくなったお子さんのおもちゃなどなど…押し入れに眠っている不用品を、この機会にスッキリ処分しましょう。
我が家も先日、お洋服の断捨離を行いました。そんな時出てくるのが「捨てるの迷うな…」の念。思い出があったり、ハイブランドだったり、もう着ないけど一応とっておきたいというときのひとまずボックスとして「Thor Large Totes With Lid 22L」がとっても役に立ってくれました。
シンプルでスタイリッシュ、そしてなにより大容量のこちらの収納コンテナはちょっとした収納にも使い勝手が良く、かさねての使用にも対応可能。クリア素材は見せる収納に、他のカラーは中身が見えないのでつかわないものを適当に放り込むだけでOK。
さらにはとっても頑丈なので、室内だけでなくキャンプや釣りなどのアウトドア環境でも気にせず使っていただけます。お友達のアウトドアフリークはこの中にキャンプ用キッチン用品を詰めて、使わないときは椅子として活用していたぐらい耐久性は抜群です。
また、こちらの「アナハイムアーカイブボックス」もかなりの優れもの。
ペーパー素材のボックスで、書類ならA4サイズがちょうど入るサイズなのですが、これ、実はスニーカーの収納にもってこいなのです。サイズの異なるスニーカーの箱も、これに入れ替えてしまえばすっきりと気持ちよく収納できます。コンパクトサイズで届くので組み立てる前は場所も取りません。使い終わったらまた小さくできるのも助かりますね。中のものをそのまま書き込んでもよし、チェキで撮って貼り付けてもよし、収納を自分らしく楽しむことができます。
リモートワークでデスク周りがごちゃついている方、必見。
お部屋全体が片付いてきたら、デスク上にも目を向けてみましょう。散らかりにくく、使いやすい。そんな収納グッズとしてまずおすすめしたいのは「ブリキ 引出3段収納ボックス」です。
A4書類がすっぽり収まるのでリモートワークをするあなたに嬉しいサイズ。3段あるため、文房具やノート、提出書類など分れて入れられるのもいいですね。素材であるブリキとは、鉄板の腐食を防ぐために表面に錫をメッキしたもの。年を重ねるにつれ段々と味わいがでてくるので経年変化を楽しめるのが魅力です。そしてリサイクル可能な素材でもあります。実用的かつ、長く使えるオススメのアイテムです。
「蓋つきラウンドバスケット」はハサミやノリなどのステーショナリーグッズや、メイク用品、お菓子まで、細々としたものを目隠ししながらすっきり収納してくれます。ついつい開けたくなってしまう、ころんとした可愛いフォルムがお仕事中の癒しになってくれるかもしれません。
デスク上にものを置くスペースがない!というあなたには「ウッドとアイアンのデスクラック」がおすすめ。
置き場は小スペースでいいのに、ちょっとした小物の整理に大活躍。マンゴーウッドとアイアンの組み合わせも洗練されていて、デスク周りだけでなくリビングやキッチンなどどんな空間にもマッチするはず。我が家では、キッチンに置いて、ごちゃつくスパイスボトルを並べてみようかなと考え中です!
一年の終わりに感謝を込めて
新年をスッキリ気持ちよく迎えるために、まずはおうちの整理整頓。そのあとに大掃除と順番を決めて取り組みましょう。いつも綺麗に使っているつもりデスクも、いざ片付け始めると意外と埃が溜まっているもの。収納を整えながらまとめてささっとのお掃除を兼ねてもいいかもしれませんね。
バタバタしないスマートな年末に向けてご紹介したアイテムたちは必ず役に立ってくれるはずです。JINNAN HOUSE ではお掃除アイテムも多数取り扱い中。年末の大掃除に向けてこちらもチェックしてみては?
Photo by Taro Oota
Text by Ami Yamazaki